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ワキガのここだけの話

わきがとは腋臭症ともいい、脇に存在するアポクリン腺からの分泌物が、脇表面に存在する菌と、皮脂腺から分泌される皮脂によって発生する強い刺激臭のことです。
この現象は親からの遺伝により、発生するなので病気ではなくその人の体質なのです。


このわきがを治療する方法は、いくつかの方法があります。

一つ目は、脇の皮膚を直接切り開いて、わきがの原因であるアポクリン腺を除去するという昔から行われている治療方法です。

この方法の欠点は、脇に大きな傷跡が残る可能性があるのと、施術した医師の腕が悪いと、取り残したアポクリン腺から、またわきがが再発する恐れがあるところです。

二つ目は、脇に小さは穴を開け、そこからアポクリン腺と多汗症の原因であるエクリン汗腺を吸引して除去する治療方法です。この方法のメリットは、脇に付く傷が小さく、後が残りにくいところと、切除手術よりも治療法が簡単なので、短時間で手術が終わるところです。


しかし、前記の切除手術に比べると、アポクリン腺とエクリン汗腺の完全除去は難しく、切除手術よりもさらに高度な施術技術を医師に求められます。仕事漬けで病院に通うのが難しい人におすすめな治療法です。
三つ目は、脇に小さな穴を開け、そこに通した管から超音波を出して、アポクリン腺とエクリン汗腺を焼く治療法です。

ミラドライわきが多汗症の医師団 わきが・多汗症の医師団 | わきが治療をリードするクリニックグループ

この方法も、前述の吸引法と同じく傷が目立ちにくい代わりに、手術後の効果は医師の腕によるところが大きい手術法です。


超音波の熱で、脇の皮膚が焼けてしまう危険性もあります。その割には、わきがの治療効果が低く、さらに多汗症に対してはほとんど効果がないです。

この手術法も時間が余りかかりませんので、多忙の人にはいい手術方法です。
最後の四つ目の治療法は、ボトックス法と呼ばれる最新の治療法です。

この手術法は、脇にボトックス(ボツリヌス・トキシン)と呼ばれるものを注射することで、アポクリン腺とエクリン汗腺の働きを抑える方法です。

脇に注射するだけなので、施術時間が僅かなことと、その割には高いわきが抑制効果があります。しかし、腺を取るわけではないので、薬の効果が消えてしまうと、また再発してしまいます。一回の注射で、約半年から一年ほど効果が持続します。